手作り味噌の仕込み
身体に優しい大豆、麹、塩のみの手作り味噌の作り方です。
作ってみたいけど、難しそうだし手間がかかりそうだと思っていませんか?
少量に分けてつくると天地返しせずに待つのみ!
手作り味噌は大豆を戻したり、煮たりと時間はかかりますが、難しくはないですし、一年通していつでも作れますので、時間があるときにぜひ作ってみてくださいね。
※大豆は圧力釜を使うと時短できますよー♪
【分量】
1瓶 800g分
大豆…200g
麹…200g
塩…90g
1L保存瓶
※大豆:麹は1:1
※お塩は全体の約12%
【作り方】
①大豆は洗って一晩つける(12時間以上)
→お水は3倍以上いれてください
②約2倍になった大豆を煮る
→お水がすくなくなったら足し水しながら、指で軽く潰せる位になるまで煮る。3時間以上
※200㏄茹で汁を取っておく
③柔らかくなった大豆をマッシャーかジップロックに入れて麺棒でつぶし、人肌になるくらい粗熱を取る
④麹と塩を手で擦り合わせて塩切り麹をつくり
30度くらいのお湯をいれ、混ぜる。
※お湯は熱すぎると麹菌が死んでしまうので注意
⑤大豆をゆでたときの種水180~200㏄を人肌まで温度を下げて、塩切りした麹に混ぜて10分以上置く
⑥茹でて人肌の温度まで下がった大豆と麹(麹+塩+種水)を混ぜる。
⑦混ぜた⑥をボール状にして保存容器につめて行く
⑧最後にサランラップで表面を覆い、容器を紙などで覆い遮光した状態で涼しい場所に置く
※冬場は6ヶ月、夏場は2~4ヶ月でたべられるようになります。
※発酵を促すため、種味噌を入れてもokです
手作り味噌は、今は簡単に出きるようにセットになっているものもありますので、色々と揃えるのが面倒な方は初めから揃っているのを購入されても良いと思います。
発酵食品のお味噌は腸内環境を整えてくれたり、免疫力向上など身体にいいことが沢山です。
あまり堅苦しく考えず、ご自身の出きる範囲で身体に良いものを取り入れていくのもフードセラピーです♪
手作り味噌からフードセラピーを始めてみませんか。